「脱サラ」で失敗する40代・成功する40代の差

「脱サラ」で失敗する40代・成功する40代の差

脱サラで失敗する人、成功する人のちがいとは?(写真:プラナ/PIXTA)

先日、会社員の小泉さん(40代、仮名)から、コンサルタントとして独立開業したいという人生相談を受けました。

「コロナショックのこの時期に独立開業する酔狂な人なんていないでしょ」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。3月以降、8人から相談がありました。

今回は、小泉さんの相談をもとに「今どきの独立開業事情」について紹介します。

■独立に「向く人」「向かない人」の違い

小泉さんは、金融機関に勤めており、数年前に中小企業診断士を取得しています。まずメールで以下の相談をもらいました。

「この夏にコンサルタントとして独立開業することを目指して準備を進めてきました。しかし、今回の新型コロナウイルスで、もう1〜2年待ったほうがよいのか、そもそもプロコン(独立コンサルタント)の夢を諦めたようがよいのか、迷っています」

私に相談を寄せる独立開業希望者には、2種類あります。すでに独立開業を決定している方と、小泉さんのように迷っている方です。前者には、独立開業後の顧客開拓や業務の進め方など具体的にアドバイスします(ちなみに商売ではないので、相談は無料で行っています)。

しかし、後者には「迷っているなら、止めたほうがいいですよ」とお答えし、それ以上の相談はお断りしています。

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