河川敷で「闇部活」続けたバレー強豪校の大問題

河川敷で「闇部活」続けたバレー強豪校の大問題

休校中の「闇部活」その驚くべき実態とは?(写真:Matt_Brown/iStock)

コロナで休校中の5月。河川敷に黄色と青のバレーボールが舞っていた。

「何?あれ、部活やってんの?」

通行人が振り返るほどの大人数。20人近くの男子中学生がバレーボールの練習をしていた。パイプ椅子にどっしり座るのは教員歴30数年のベテラン顧問。ほかにコーチら数人の指導を受ける活動は、3時間みっちり行われた。

「立ち入り禁止」の柵を飛び越え、有料エリアで隠れて練習を行っていたのは、都内のA中学校男子バレーボール部。中学生日本一になった実績を持つ強豪校だ。揃いのチームシャツこそ着用していないが、きびきびした動きと、大人の指示を受け素早く動くさまは部活動の練習だとわかる。

後日、公園を管理する公社の職員が注意をしに行くと、逃げるように立ち去ったという。

「注意したにもかかわらず、何度も有料の場所で練習していた。注意しに行った職員が異なるので断言はできないが、同じ団体だと思うのですが」と職員は困惑する。

■文科省に従わず、休校中断続的に3カ月部活を強行

コロナ感染拡大を防止するため、休校中の部活動はどの自治体でも禁止されている。文部科学省は3月24日、小中高校における「教育活動の再開等について」という文書を、各都道府県・指定都市教育委員会教育長、各都道府県知事に通達。

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