ウーバーイーツ日本代表が語る「急成長」の裏側

ウーバーイーツ日本代表が語る「急成長」の裏側

都心を中心に街でよく見かけるようになった「Uber Eats」のリュックを背負った配達員(写真:Uber Japan)

緊急事態宣言中の都心部、大きなリュックを背負って自転車などで疾走する人が目に見えて増えた。リュックに書かれているのは「Uber Eats」の文字――。

ウーバーイーツは外食の配達代行プラットフォームで、世界各国で配車アプリを展開するUberの事業の1つだ。サイトやアプリ上で住所を入力すると近くの提携レストランが表示され、注文すると店の近くにいる登録配達員が店舗に向かいユーザーが指定した場所まで料理を運んでくれる。食事を配達してほしいユーザーと飲食店、さらには個人事業主で仕事のほしい登録配達員の3者をマッチングする役割を果たしている。

日本でも認知度が徐々に広まりつつあったが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛を受けて利用が急拡大した。Uber Japan社の執行役員でウーバーイーツ事業の責任者を務める武藤友木子日本代表は、フードデリバリー事業の今後をどう見据えているのだろうか。

■利用者層も利用のされ方も変わった

――街中でウーバーイーツの配達員を数多く見かけるようになりました。利用はどれくらい拡大しましたか。

2016年9月のサービス開始以降、右肩上がりで成長してきたが、その加速度が新型コロナの影響でさらに増している。

サービス開始時に150店だった提携レストラン数は、2017年9月に1000店、2018年9月に3500店、3年経った2019年9月で1万4000店にまで増えていた。

1 2 次へ

関連記事(外部サイト)