凄すぎる「台湾のベビーシッター」日本との大差

凄すぎる「台湾のベビーシッター」日本との大差

2007年からベビーシッターをしている陳雪燕さん。台湾ではすでにベビーシッターの仕組みが根付いている(写真:筆者撮影)

共働き世帯が増える中、都心を中心にベビーシッターの活用が広がってきた日本。

ところが今年、民間企業から派遣されたベビーシッターによる性被害事件が連続して発覚。法制度の問題なのか、企業の運営上の問題なのか。利用者のニーズが高まるなか、安心安全を求める議論が活発化している。

こうした中、すでにベビーシッターの仕組みが根付いている、台湾の取り組みが参考になるかもしれない。

今回、日本ではベビーシッターの信頼性が問題になったが、台湾では政府が法律を制定したうえで、登録制度を設けることで、事件や事故を予防。今のところ性被害トラブルについては報告されていないという。

筆者も現在、次男をベビーシッターに預けて仕事をしており、なくてはならない存在になっている。日本にシッター文化が根付いてほしいと願う1人の母親として、台湾から日本が参考にできるポイントをご紹介したい。

■ベビーシッターの現場から

もともと台湾では、炊事や掃除を第三者に外注することはごく一般的だ。台湾人のほか、東南アジアから出稼ぎにきたお手伝いさんも多くいる。台湾では出産後すぐに仕事復帰する女性も多く、そうした家庭にとってもベビーシッターはなくてはならない存在だ。

台湾のベビーシッターは現在、登録制だ。

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