温泉地でワーケーション、仕事できるか試した

温泉地でワーケーション、仕事できるか試した

温泉地でワーケーション体験

温泉地でワーケーション、仕事できるか試した

和室タイプのワーキングスペース。白浜らしい風景を前に仕事はできるのか(筆者撮影)

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、交通機関を使って会社に行って仕事をするというこれまでの当たり前の仕事スタイルが一気に変わった。突如として登場した「テレワーク」という単語に困惑しつつも、場所の制約を受けずに仕事をするというスタイルが徐々に定着しつつある。その一方で、テレワークを発展させた新たな働き方が提唱されている。

その一つが「ワーケーション」だ。仕事の「ワーク」と休暇の「バケーション」を組み合わせた造語で、観光地で働きながら、旅行も楽しむというものだ。WEB環境と声を出してオンライン会議ができるスペースがあれば、どこでも働くことは可能だ。

■JR西日本が鉄道と組み合わせたプランを開発

ワーケーションを行う場合、必然的に目的地までの移動が伴う。そこで、JR西日本グループのコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)であるJR西日本イノベーションズが、鉄道とワーケーションを組み合わせたプランを開発した。

「これまでは通勤需要で鉄道をご利用いただける一定の固定層があったが、これからは鉄道をご利用いただくきっかけを鉄道会社自らが作っていかなくてはならない」。そう話すのは同社取締役の奥野誠氏だ。同社は定額料金で一定回数の住み放題のサブスクリプションサービスを提供するアドレスとKabuK Style(カブクスタイル)に出資。

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