ストレス自覚できない「子どものSOS」症状とは

ストレス自覚できない「子どものSOS」症状とは

子どもにもストレスはあり、それが原因で深刻な症状が出てしまうことも少なくありません(写真:PanKR/PIXTA)

感染不安、外出自粛、在宅勤務、ソーシャルディスタンスなど、急激に変化している社会では、知らず知らずのうちにストレスを抱えることも多いのではないでしょうか。本稿では、『心療内科医が教える 家庭でできるセルフメンタルケア』から一部を抜粋し、心の疲弊から守るための対処法を紹介します。

大人だけではなく、子どもにもストレスはあります。それが原因で、幼いうちに深刻な症状が出てしまうことも少なくありません。

子どもは自分が感じているストレスをはっきり自覚できなかったり、うまく発散できないことがあります。そのために憂うつな気分を表に出せず、ただ孤独を感じたりイライラしてしまうといった傾向があります。

子どもの様子や心の状態が気になるけれども、病院に連れて行くべきかわからない……。そんなときは、公的な相談窓口を利用するとよいでしょう。

全国には、各地域の保健所や保健センター、精神保健福祉センターなどに公的な相談窓口が設けられています。

また、スクールカウンセラーに相談するという選択肢もあるでしょう。スクールカウンセラーは、生徒である子どものカウンセリングはもちろん、保護者である親のみが相談することも可能です。

相談したい場合、事前にカウンセリングの予約をするのが一般的ですが、相談の依頼方法は各学校により異なりますので、子どもの通う学校のスクールカウンセラーに関する決まりを必ず確認してください。

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