年収1000万円を捨てた元局アナの意外な転身先
2021年01月19日 17時00分 東洋経済オンライン
「今の収入を捨てるのは惜しいと思える程度には、高給を得ているということ。つまり自分はすでに実力があると認められているのだ。ほかで通用しないわけがない」
そう発想を切り替えてみるのです。もちろん養わなくてはいけない家族がいたり、高額の住宅ローンを抱えていたりすれば事情は変わってきますが、仮に僕が若い単身者から「どれくらい貯金できたら、転職を現実的に考えてもいいですか?」などと尋ねられたら、間違いなく「今、持っているだけでかまわない」と答えます。