日本に上陸した「韓流」空調メーカーの狙い

独IFAと並び称される家電見本市 CESで発表。2016年のことです。以降、3年間連続でCES「INNOVATION AWARD」を受賞します。

 次に彼らが行ったのは、Amazon社との関係強化。2017年3月には、空気清浄機として初めてAmazon Alexaに対応します。そして今年の3月、同社のDRS(Dash Replenishment Service)にも対応しました。消耗品の残量が低下したときにコネクテッドデバイスから物理的な商品をAmazonに注文できるサービスで、具体的に言うと、空気清浄機のフィルターの寿命が来たら、Amazonへ発注。完全に寿命が尽きる前に、交換できるサービスで、ユーザーからは好評だそうです。

 日本ではチャネル交渉に時間がかかり、アメリカから遅れること2年。日本にAIRMEGAがお目見えするわけです。その発表の中で、日本の空気清浄機が、世界標準から外れていることの指摘があり、COWAYは世界標準仕様だからこそ勝てるチャンスがあるとの発言がありました。

 どこがガラパゴス化というと具体的には次の3点です。

空気清浄機が「季節家電」として扱われている。ほとんどの機種が「イオン発生機」を、付けている。「加湿機と一緒」になっている。 グローバル化された今日、情報機器など黒モノ家電は、どこでも同じ様に使えるのが当たり前ですが、私は白物家電は気候、食文化、民族性など、お国柄が深く反映されて成り立つと考えています。

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