日本に上陸した「韓流」空調メーカーの狙い

今、掃除機の排気フィルターとしても使われているHEPAフィルターなので、名前はどこかで聞いた人が多いと思います。

 HEPAフィルターは、JIS規格(日本工業試験規格)により、次の様に定義されています。それをみると「定格風量で粒径が0.3 ?mの粒子に対して99.97%以上の粒子捕集率をもち、かつ初期圧力損失が245Pa以下の性能を持つエアフィルタ」とあります。

 端的にいうと、0.3μm(300nm)の空中浮遊物を、99.97% 除去しないとHEPAフィルターと名のってはいけないのです。小さいと言われる、微粒子:PM2.5の径は2.5μm。すごく小さいです。が、HEPAフィルターだと、ラクラク捕ることができます。「捕れないものなどない!」と大声で叫びたいところですが、捕れないものもあります。ウイルスとタバコの煙です。

 多分、最も有名な「インフルエンザウイルスA型」は、80〜120nmと言われています。風邪の原因と言われているラノウィルスは、20nm。HEPAフィルターでの完全除去は厳しいです。また「タバコ」の煙の粒径は、中央値が約300nmです。当然、それ以下の粒子もあり、完全に取り切れる空気清浄機は、この世にありません。

 日本のメーカーがここで登場させたのが、「イオン発生機」。シャープ プラズマクラスターイオン、パナソニックのナノイー、ダイキンのアクティブプラズマイオン、ストリーマなどです。

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