「ねばならない」に縛られなければ、子育てはもっと楽しくなる

「ねばならない」に縛られなければ、子育てはもっと楽しくなる

(Liderina/iStock/Getty Images Plus)

激変する時代に伴い、これまでの常識や価値観が通用しなくなっているのはどの分野でも多々あることだろう。子育て・教育分野にもその波は押し寄せてきている。共働き家庭も増え、子どもとの向き合い方に頭を悩ませている親御さんも多いのではと思われる。これまでの「常識」に縛られ、がんじがらめになっている親御さんたちに向けて、「もっと自信をもって」と語りかける、育児・教育ジャーナリストのおおたとしまささんと、当コラム執筆者の小川大介さん。アップデートすべき子育て・教育の考え方について語ってもらった。

■「親」というものに注目しているのが、互いの活動の共通点

小川:おおたさんと初めてお会いしたのは、7年ほど前になりますね。

おおた:教育系の雑誌で塾を紹介する企画があり、僕が小川さんに取材させていただいたんですよね。その頃、小川さんは、中学受験専門のプロ個別指導教室SS-1の主宰を務めておられ、関西から東京へ進出したばかりでした。

小川:あの取材、とても印象に残っています。おおたさんが、育児・教育ジャーナリストとして精力的に取材をされ、次々と書籍を出版されているのは知っていましたが、他にもいろいろな活動をされていることなど、いろいろなお話をさせてもらいました。面白いなぁと思ったのが「パパのための読書会」です。

おおた:お父さんたちと、子育てや教育についてざっくばらんに話せる機会を作りたくて、当時、課題本を読んで意見を交換したあとに一杯飲んで集う会をやっていましたね。

1 2 3 4 次へ

関連記事(外部サイト)