おやつにはヨーグルトやナッツ類がおすすめ

おやつにはヨーグルトやナッツ類がおすすめ

(iStock)

■スポーツ選手にとって間食は栄養補給

 スポーツの現場で選手と話をしていると、「小腹が空いた時は何を食べたらいいの?」という質問を受けることがあります。

 スポーツの世界では、間食やおやつのことを「補食」といいます。補食は単に好きなものを食べるのではなく、三度の食事ではとり切れないエネルギーや、たんぱく質、不足しがちなビタミン、ミネラルを補う大切な食事ととらえています。

 とはいえ、以前はチョコレートやアイスクリームなどのスイーツやポテトチップスのようなスナック菓子を、自分へのご褒美として食べている選手も少なくなかったのですが、最近では、積極的により体によいものをとろうという傾向が強くなり、果物やヨーグルトなどを好んで食べる選手が増えているように感じます。20年にわたりスポーツ選手の食事のアドバイスをしてきましたが、この点については大きな変化かもしれません。

■アイスクリームよりアイスキャンディーを

 こうした嗜好品(酒も含む)の摂取量は、何かのガイドラインによって適正量が決められているわけではありませんが、一般的に一日の総摂取エネルギーの10%程度が適量だと考えられています。たとえば、18歳から49歳ぐらいの男性でデスクワーク中心の人に必要なエネルギー量は2300キロカロリー前後ですから、10%というと230キロカロリーくらいならお菓子類やお酒などの嗜好品に回してもよいことになります。

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