スーパーマーケットから見えてくる超消費社会アメリカ

 米国では大都市近郊には日本食品店が必ずある。本来日本人駐在員家族向けであるが最近では日本食ブームにより醤油、豆腐などの食材を買い求めるアメリカ人も多いからである。ミツワは日本の郊外型スーパーと同じくらいの大規模店舗だ。

 価格は納豆、豆腐、練物などは日本国内の二倍弱、日持ちのするカップヌードルや調味料類は日本国内価格の150%くらいか。レンコン、タケノコなど日本から輸入したと思われる野菜類は三倍超。レタス、キャベツ、ニンジンなどの現地産野菜でも日本より相当割高である。

 意外だったのは寿司、ラーメン、そば、トンカツ、お好み焼きなどのカウンターが並んだオール日本食の大きなフードコートであった。値段は日本の倍以上であるが繁盛しているようだった。

 結局コスパ的に満足して購入したのは9ドル弱のカリフォルニア産の日本酒“大関”1リットル瓶だけであった。ちなみに醤油や日本酒の現地生産は40年以上も前から始まっている。

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