「ちょいワルジジ」を擁護する人がいない理由

「ちょいワルジジ」を擁護する人がいない理由

(写真・deeepblue/iStock/Thinkstock)

雑誌のモテ指南はネットではウケない。また繰り返された大炎上。

■「お尻をツンツン」それはセクハラです

 ネット上で批判が噴き上がるのが「炎上」であるわけだが、炎上事例の多くは擁護意見も多い。擁護派と批判派の意見が対立することで、炎上がさらに大きくなる光景もよく見かける。しかし今回の「ちょいワルジジ」に関する炎上は、これまでのところツイッター上ではほぼ批判一色というところである。

 炎上した記事はNEWSポストセブンが6月10日に配信した「「ちょいワルジジ」になるには美術館へ行き、牛肉の部位知れ」である。流行語「ちょいワルオヤジ」「艶女(アデージョ)」を生んだ編集長・岸田一郎氏が『GG(ジジ)』を新創刊するにあたり、ひと足早く「ちょいワルジジ」になるための方法を指南するという内容だった。

 現在のところ該当記事は削除されずに残っているので詳しくは原文を読んでいただきたい。2017年の炎上記事としてかなり完成度が高いので一読をおすすめするが、万が一の削除に備え、主な炎上ポイントについて内容の要約を行うと次の通り。「」内は原文から引用。

・美術館に1人で訪れている女性をナンパしよう。その理由の一つは「一人1500円程度だから」コストもかからない。
・鑑賞している女性に対して「ガイドのように知識を披露する」。曰く、美術館には"おじさん”好きな知的女子や不思議ちゃん系女子が多いので狙い目。

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