あなたも機械と会話するようになる

あなたも機械と会話するようになる

(iStock)

 「10秒タップする代わりに、スマホと60秒話したいとは思わない」。そう考えている人は多いようです。

 クリエイティブ・ストラテジーの調査(米国)に、iPhoneとAndroidスマートフォンのユーザーのほとんどが、「ヘイ、シリ」や「オッケー、グーグル」などと呼びかけたことがあると答えています。しかし、それぞれの70%と62%は、その機能をごく稀にしか使っていないと告白しています。そして、それらの音声アシスタントと公共の場で会話する人は、6%とさらに少なくなります。

 車の中での音声アシスタントの利用度が高いことは理解できますが、iPhoneユーザーの62%に対し、Googleマップと親和性の高いAndroidスマートフォンのユーザーでは37%と低くなっているのは意外です。しかし、Androidスマートフォンでは、「オッケー、グーグル」と呼ぶことで音声アシスタント(Google Assistant)を起動できるようになったので、今後、利用度は増加するでしょう。

 公共の場での利用度が低いのは、スマートフォンと話すことが恥ずかしいからだと思うかもしれません。

 しかし、クリエイティブ・ストラテジーは、音声アシスタントとの会話に不快感を感じているからだと推測しています。効率が悪いから「10秒タップする代わりに、スマホと60秒話したいとは思わない」のです。それは、公共の場で、iPhoneの音声アシスタント(Siri)を使う割合が、3%と低迷している理由でもあると考えているようです。

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