Google、Facebookが認める大阪の小さな会社

Google、Facebookが認める大阪の小さな会社

松林大輔さん

 企業規模の大小を問わず、「IT活用」が世の中のあちらこちらから聞こえてくる毎日。そんな中、経営者、仕事の現場からは、いったい何を我が社に導入すれば良いのか? または、導入したITツールをどのように使いこなせば、生産性向上に役立つのか? と多くの声を耳にします。そのような、IT活用の現場での「ジレンマ」を解決している、またITツールを分かり易く、使用方法、生産性向上の支援をしている会社について今回はお伝えします。

 Google社のビジネスクラウドサービスにおいて、技術的なトレーニングを実施できると同社が認定している講師は世界中で現在2名のみ。そのうち1名が日本人であり、その1名が取締役CTOとして所属している会社が大阪にあります。

 社員数22名(国外含め)の小さなストリート・スマートという会社がGoogleのみならずMicrosoft、Facebookから認められ、どんな事業を行っているのか社長の松林大輔さんに話を聞きました。

■順調過ぎた20代前半、起業に大失敗して掴んだモノ

 大学時代から上場を目指すベンチャー企業でインターンとして活躍していた松林さん、その会社にそのまま就職、25歳で役員として活躍、学生時代から起業前提の就職だったこともあり、28歳には退職、起業の道を歩みます。当初は、輸入品の販売を行うことを生業としてスタートしました。

 「これは売れる!」と思うものを、大量に買い付け、輸入倉庫も借りて意気揚々と販売に乗り出すものの、全く売れずに、会社の現金もすぐに底を突き会社事業が成り立たない状況に。

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