TBS金曜ドラマ「ハロー張りネズミ」、瑛太と森田剛の探偵コンビに深キョンもからむ

TBS金曜ドラマ「ハロー張りネズミ」、瑛太と森田剛の探偵コンビに深キョンもからむ

iStock/GlobalP

 人情とおせっかいがモットーの「あかつか探偵事務所」の通称ハリネズミこと七瀬五郎(瑛太)と、相棒の木暮久作(森田剛=V6)の探偵コンビが都会の事件の推理に挑む、TBS金曜ドラマ「ハロー張りネズミ」(夜10時)が、主題歌の軽快なジャズのメロディー「ユメマカセ」に乗って、ドラマは快調な出だしである。

■「まほろ駅前多田便利軒」を思い出させる瑛太の味わい

 原作は、弘兼憲史のコミック。舞台の探偵事務所は東京板橋区下赤塚にある。所長は風かほる(山口智子)。六本木のホステスから事務所の庶務担当となる、四俵蘭子(しだわら・らんこ、深田恭子)のエピソードは、第2・3話の2話連続で明らかになった。

 商事会社の副社長だった父が社屋から飛び降り自殺した、と思っていた蘭子のもとに、父が飛び降りる直前に何者かに脅迫されている、録音が届いた。大手の調査会社に依頼しようとするが、警察が自殺と断定した事件を蒸し返すつもりはない、と断られる。紹介されたのが、「あかつか探偵事務所」だった。

 蘭子の父は死ぬ前の時期に、大掛かりな土地の売買サギに引っかかっていた。アラブのオイルマネーが東京湾岸に一大アミューズメント施設をつくる、用地を買収してもらいたいというものだった。いったん父の会社が手に入れれば、転売することによって大きな利益が転がり込むはずだった。しかし、それはライバルだった専務の舞原(中原丈雄)と、政治献金を狙う与党の大物政治家がしかけた罠だった。

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