松下幸之助と全自動衣類折りたたみ機の不思議な縁

松下幸之助と全自動衣類折りたたみ機の不思議な縁

『ランドロイド』のプレゼンをする阪根さん

■「テクノロジー・イン・ライフ」世界初にこだわる

 2011年2月会社創業から、世界初のモノづくりをというテーマのもと、わずか6年でヘルスケア、カーボンゴルフシャフト、ロボティクスの分野で製品をマーケットに投入してきた。モノづくりのコンセプトは「テクノロジー・イン・ライフ」。高い技術的ハードルをクリアし、今まで誰も目にしたり、手にしたりしたことのないモノを世界中の人々の生活の一部にすること。

 2017年6月には、世界的に有名な投資家(KKR創始者)他から、25億円の資金調達を実施。昨年は、パナソニック、大和ハウス等からも調達を受け、起業後、資金調総額100億円と金額も然ることながら、世界の投資家からも支持される巻き込む力。

 モノづくりベンチャーでありがちな、構想ありき、プロダクトは先の先、しかも資金は手前に必要と、ナイナイ尽くしなのに、時価総額だけが跳ね上がるという起業家とは全く異質である、セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ代表取締役社長の阪根信一さんに話を伺いました。

■引っ込み思案から、米国大学博士課程首席卒業へ

 現在、会社の本社所在地は、東京。しかし、阪根さんは、関西人で良かったと言っています。今あるコミュニケーションスキルは「関西人であればこそ磨きが掛かった」と、経営者として積極的に会話できるのも子どもの頃の影響が大きいと。

 幼稚園の頃は、全く成果物のない時代だったそうです。

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