歴史を変える可能性を秘めたアマゾンエコー

歴史を変える可能性を秘めたアマゾンエコー

アマゾンエコー

 話題のAmazon Alexa / Echo(以下 Amazonはアマゾン、Alexaはアレクサ、Echoはエコーとカタカナ表記)が日本に正式に上陸。発表された。カテゴリーはAIスピーカー。日本でも何社かは既に発売しているが、本家はアマゾンだ。世界を席巻しつつある。何がスゴいのかレポートしたい。

■最近のAI

 AIとは、artificial intelligence。日本語で人工知能、耳に馴染むようなったが、おさらいしておくと、コンピューター(計算機)に人間の脳と同じ働きをさせようと言うことだ。概念ができたのは1956年。アメリカはジョン・マッカーシー博士の「コンピューターで推論・探索することで、問題を紐解く」という提案だ。概念としてはありなのだが、これは何もないところから、問題を解決させろと言うことと同じで、人間も「大天才」にしかできない。当然、コンピューターもできないことをさせようとしたのと同じ。AI黎明期の話だ。

 普通の人間は、行動し、学び、教育により知識を得て、初めていろいろなことができるのが一般的。「コンピューターに知識を与えてしまえ!」というのが次の段階。しかし、必要十分な知識(データー)をコンピューターに与えるのは大変、というより自分の人生が、コンピューターに知識を与えるだけで終わったり、与える途中で終わったりする可能性もあると言うことで、AIには宙ぶらりんの状態が続くことになる。

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