かつての米国の敵・ベトナムは今や重要なパートナー

かつての米国の敵・ベトナムは今や重要なパートナー

(syntika/jejim/iStock)

第2回米朝首脳会談が行われたべトナムのハノイでは、2月27日、もう1つの重要な首脳会談が開催された。それは、トランプ大統領とグエン・フー・チョン共産党書記長兼国家主席との米越首脳会談である。

 同日、ホワイト・ハウス(米大統領府)は、ホーム・ぺ―ジの外交政策の欄に、「トランプ大統領はベトナムの米企業との提携拡大を歓迎する」と題して、以下のような内容のファクト・シートを掲載した。

・トランプ大統領は、「パートナーとして前進することで、我々は、米越両国の国民に、素晴らしい繁栄と成功をもたらすだろう。」と述べた。

・トランプ大統領は、ベトナムの航空会社が、米国企業から新たに航空機、エンジン及びサービスを購入することを嬉しく思う。

・米越両首脳は、ベトナムの航空会社と米企業との貿易取引の署名に立ち合った。

・これらの合意は、米越間の深化した経済連携の表れである。

・取引の総額は、210億ドルを超え、以下のものを含む。

―ベトジェットは、米国製ボーイング737−MAX100機とGEが開発したLEAPエンジンを215個購入予定である。

―バンブー・エアウェイズは、ボーイング787-9を10機購入する。

―ベトナム航空は、5千万ドル以上の予約システムやその他サービスをサーブル・コーポレーションより購入することを決めた。

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