自らの障害に向き合うことができているか?

自らの障害に向き合うことができているか?

東京事務支援センター

今回は、障がい者の雇用に熱心に取り組むリゾートトラスト株式会社(愛知県名古屋市、従業員数7331人)の東京事務支援センター長、北沢健さんに話を伺った。

 リゾートトラストは会員制のホテル、レストラン、ゴルフ場、メディカル・シニア施設などを運営する。2006年から障がい者の雇用に本格的に始め、2019年3月現在の障がい者の従業員数は全国で214人。うち東京事務センターでは83人。知的が58人、精神が19人、身体と知的の合併が4人、身体が2人。10代から60代まで幅広いが、特に20〜30代が多い。雇用形態はパート社員、準社員、正社員に区分し、現在はそれぞれ69人、11人、3人。2006年から現在までの13年間で103人採用し、退職者は20人と定着率は高い。業務は、ホテルのベッドメイキングや各部署のダイレクトメール、契約書の作成などと幅広い。

 現在、13人のサポートスタッフ(正社員)を配置し、その現場の責任者を北沢さんが務める。北沢さんは1997年に大学卒業後、社会福祉法人障害者就労支援センターすきっぷに入職。13年間勤務し、2009年に東京ジョブコーチ支援室主任統括コーディネーターに就任。2010 年にリゾートトラストに入社し、東京事業所支援センター長となる。

 2011年には障がい者雇用を評価され、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構が主催する「障害者雇用職場改善好 事例」(厚生労働省後援)の優秀賞を受賞した。

1 2 3 4 5 次へ

関連記事(外部サイト)