海外では飛行機に乗ってお金を稼げることもある

海外では飛行機に乗ってお金を稼げることもある

(tupungato/Gettyimages)

総合商社で海外事業に携わる部署にいると海外出張が日常の風景になる。ちょっと大きな荷物を持って職場に来た同僚は、夜便でシドニー出張、その隣の席の社員は今インドネシアにいるらしい、というように海外出張は特別なことではない。

 私も商社時代に多いときは1年間に20回以上海外出張していた。ジャカルタから夜行便で帰ってきて、翌日からニューヨークとか、アメリカからアフリカを経由して世界一周とか普通ではないような出張をしていた。

 計算すると1年のうち、2週間から3週間を国際線の機内で過ごす生活を続けていたことになる。大学の教員になってからは年に数回の海外出張になったが、エネルギー・環境政策が専門なので、まわりのエネルギー・環境に携わる企業の人たちは相変わらず毎月のように、会議とか打ち合わせに出張している。海外に行った回数を数えていないが400回から500回、行った国は40カ国以上だが、仕事の関係で一番出張した国は米国だ。米国には3年間住んだこともある。

 国際線と海外で国内線に搭乗した回数は数千回だ。加えて、プライベート・ジェットに便乗させてもらったり、ヘリコプターに乗ったこともある。それだけ航空機に乗ると様々な経験をする。

 例えば、乗客が少ないとの理由でフライトがキャンセルされたことがある。天候悪化を理由にフライトが予定時刻より早く飛び立ち、乗れなかったこともある。

1 2 3 4 次へ

関連記事(外部サイト)