エンタメ精神のルーツは名門校時代・フジバラエティの革命児 水口昌彦

エンタメ精神のルーツは名門校時代・フジバラエティの革命児 水口昌彦

京都府立嵯峨野高校

ポニーキャニオン常務の水口昌彦さんは、フジテレビ時代、ディレクター・プロデューサーとしてバラエティ畑を歩んだ。中でもダウンタウンが司会を務めた、『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』は1994年から2012年まで続いた、まさに平成を代表する音楽番組。同局では『夜のヒットスタジオ』(1968年〜90年)に次ぐ、ゴールデンタイムの長寿音楽番組となった。全745回中の最高視聴率は宇多田ヒカルが初登場し、99年6月21日に記録した28.5%。平成どころか前世紀の話だが、つい昨日のように思える。

 水口さんは他にも、アイドルグループ「チェキッ娘」を生んだ『DAIBAッテキ!!』も担当。チェキッ娘は「元祖崖っぷちアイドル」としてバラエティで人気となった、タレントの熊切あさ美、その後は声優活動もする下川みくにらを輩出し、アイドル冬の時代に一陣の風を吹かせた。

 また、『夕やけニャンニャン』ではADを務め、京大出ということから、おニャン子クラブの家庭教師役を任ぜられ、「マイケル水口」というニックネームで呼ばれ、番組にも担ぎ出された。そんな水口さん、高校時代からけっこう目立ちたがり屋だったのだ…。

 「10年くらい前に合同同窓会に顔を出したけど、校舎周りは変わってないですね。その時、(立憲)民主党の福山哲郎さんが『先輩、ようやくご挨拶できました』なんて話しかけてきて、彼も幹事長ですから偉くなりましたよ。

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