もうひとつのラグビーW杯、楕円球が繋ぐ戦士の絆

もうひとつのラグビーW杯、楕円球が繋ぐ戦士の絆

ラグビー自衛隊代表チーム

今年9月に開幕するラグビーワールドカップ。実は各国の軍隊と自衛隊による「もう一つのワールドカップ」が日本で開催されることをご存じだろうか――。

 ラグビーワールドカップ2019日本大会に先立ち、「もうひとつのラグビーW杯」と呼ばれる国際防衛ラグビー競技会が9月9日から日本で開催される。この大会は海外軍や自衛隊によるラグビーの世界大会である。2011年に始まり、4年に1度のラグビーW杯開催に合わせて行われ、今回で第3回を迎える。過去、ラグビーW杯開催国がホスト国となるのが慣例となり日本開催の運びとなった。

 日本は2015年の英国大会から参加し、結果は残念ながらプール戦は3戦全敗。親善試合(プレート戦)に回りジョージアに1勝したものの、任務の関係でその後のプレート戦を辞退し、帰国の途についた。ちなみに前回の決勝は英国とフィジーで争われ、フィジアンマジックとしてラグビーファンから愛されるフィジーの優勝で幕を閉じた。

 今回の出場チームは、ラグビーが盛んな国々で日本が招待をしたオーストラリア、フィジー、フランス、ジョージア、ニュージーランド、パプアニューギニア、韓国、トンガ、英国の各国軍隊(選手30人、スタッフ6人)で組織されたナショナルチーム。それを日本の陸・海・空の自衛隊の精鋭で組織された自衛隊日本代表が迎え打つ。

 大会形式は全10チームによるトーナメントと敗者同士による親善試合が予定されている。

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