「10歳まで学校に行かずヨット航海」元CA起業家が目指すもの

「10歳まで学校に行かずヨット航海」元CA起業家が目指すもの

駒崎クララさん

5歳からヨットで家族との洋上航海をはじめ、そこから5年間で大西洋から太平洋を渡って帰国。社会人としてのスタートはキャビンアテンダント(CA)、そこからIT起業家の道を歩み始め、現在は女性向け専門の生涯学習を推進するプラットフォームサービスを「開講」していたり、女性が起業家として活躍できる育成モデルを始めたり、そこに地方活性化の文脈にまで領域を広げている、KoLabo社の駒崎クララさんに話を聞きました。

■ヨットの上にいたからこそ感じた「文明」の衝撃

 5歳の時に、父親が「フランスからヨットで旅に出る」と聞いて、「わたしも行く」と自身の意志で洋上へ出ることを決意した駒崎さん。そこから、お母さんと一緒に、一人の立派なCrew(乗組員)として航海に出ることに。航海の厳しさや、海に飽きて帰国する前提での出発だったそうです。ところが嫌気をさす、飽きるどころか、Crewとしての経験を積みトータル5年の航海歴を持つことに。

 その後、10歳まで洋上や多数の国々の港での人とのふれあいが学びの場であったそうです。たまに航海予定先の港に祖父母から贈られてくる本、教科書の類がヨットの上を授業の場に。リアルな目で見る学びと本から得る知識、「両方があってよかった」と駒崎さんは言います。キチンと整列して並ぶ小学校の朝礼風景を絵で見て感動し憧れていたとも。

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