本当の「強制連行」を忘却した韓国の本音

まさに「強制連行」の被害を歌っているものだ。

■戦時中、南のエリートたちを虐殺、強制連行した北朝鮮

 北朝鮮がどのようにして強制連行したのかについては、たくさんの証言と記録が残っている。例えば次のようなものである。

9月12日から西海岸一帯で国連軍による大々的な爆撃が強行され15日から仁川上陸作戦の前哨戦が繰り広げ始め、これに慌てた北朝鮮軍はこの夜から、各刑務所に秘密監禁され収監中だった人々を皆次々と縛りミアリ峠と永川峠の二手に分かれ北朝鮮へと拉致を始めた。

そして病気で歩けない人は、それぞれの刑務所、各監禁所の中で、または山に連れて行って、そのまますべて射殺してしまった。このとき射殺された人は金允實(牧師)、 全仁善(牧師)、姜遂昌(警官)、朴潤準(言論人)等、数百人にのぼる。

議政府方面に連れていかれた人の中には朴俊植 (検事)、李愚卿(判事)、鄭義和(判事)、李春根(軍人将校)、林聖大(警官) 、崔杯(内務長官秘書)、許南洙(国会総務課長)、文澤圭(弁護士)、 林俊洙(法官)、李福本(演劇俳優)など3000人にのぼった。

東亜日報 1962年4月3日

 朝鮮戦争前、そして戦争中、自ら北に渡って行く人も少なくなかった。彼らのうちの多くは南側に居た社会主義者、共産主義者であった。

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