呉服店が「ハーフの子を産みたい方に。」3年前の広告が炎上

この屈辱を想像出来ますか? もううんざりです。」とツイートしたのが19日の20時51分。わずか半日で1万8000回以上リツイートされている。

■2016年はどんな時代だった?

 このコピーは大手広告代理店のコピーライターが制作し、驚くことに2016年に東京コピーライターズクラブで新人賞を受賞した作品なのだという。

 3年前とはいえ、すでに広告表現のネット炎上が話題となっていた時期だ。ネット炎上を追う当連載の過去記事を振り返ると、当時は「H.I.S.の『東大美女図鑑の学生たちが、あなたの隣に座って現地まで楽しくフライトしてくれるキャンペーン』」、「男性同性愛者に『女の子と付き合ったら変わっちゃうんじゃない?』と発言した女優」、「鹿児島県志布志市のスク水UNAKO動画」などが炎上していた。

 それでは「ハーフ」や「外国人」に関する表現はどうだっただろう。

 芸能界では、2010年代から「ハーフモデル」が“流行”し始めたと言われる。ローラやトリンドル玲奈、ダレノガレ明美、マギーらがバラエティ番組などで全国区となったのも2010年以降だ。

 「ハーフモデル」が台頭する一方で徐々に言われ始めたのが、「ハーフ」という表現自体が持つ差別的なニュアンスや、「ハーフ“だから”憧れる」ことは外国にルーツを持つ人への差別的感情と表裏一体であるという指摘だ。

続きは WEDGE Infinity で

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