張本勲氏が大船渡高校・佐々木朗希の登板回避に苦言 高校球界からも怒りの声

張本勲氏が大船渡高校・佐々木朗希の登板回避に苦言 高校球界からも怒りの声

記事まとめ

  • 張本勲氏がTBS系『サンデーモーニング』に出演し、大船渡高校・佐々木朗希に言及した
  • 県大会決勝の登板回避に苦言を呈し、監督を批判し一方的なコメントをした
  • 張本氏にダルビッシュ有や長友佑都が「NO」を突きつけ、高校球界からも怒りの声が出た

ダルも長友も『NO』を突き付けた張本発言、高校球界も怒り爆発

先発させなかったのは間違いだったと思いますよ」と断じるまでに至った。

 口撃≠フ対象となった国保監督についても「彼はアメリカの独立リーグにいたんですよ。アメリカ流に考えているんですよ。アメリカは(投手の肩肘は)消耗品だと思っているから。日本は投げて投げて力を付ける。考え方が全然違うんですよ」と決めつけるように一方的なコメント。

 日本高校野球の指導者として米独立リーグ経験者の国保監督は不適格であることを匂わせるような発言までぶっ放してしまったから、ネット上は多くのユーザーたちの怒りや猛反論で大炎上した。

 しかも番組内での張本氏の極めつけは、こんな言い分≠セった。

 「ケガが怖かったら、スポーツは辞めたほうがいい。将来を考えたら投げさせた方がいいんですよ。苦しい時の投球をね、体で覚えて大成した投手はいくらでもいる。楽させちゃダメですよ、スポーツ選手は」

 個人的な感想で大変恐縮だが、長く野球の取材を重ねている立場の人間として普通に番組を見ているだけでとても気分が悪くなった。物事を冷静な考えで見聞きできる人ならば、番組内における張本氏の発言の数々には突っ込みどころか数多くあったことに気付いたと思う。

 たとえば「日本は投げて投げて力を付ける」と言い切っているが、ひと昔前の昭和の時代ならばまだしも現代野球のセオリーにおいて、このような根性理論は日本においても絶対的ではない。

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