SF空港内で禁止されたペットボトル飲料水

SF空港内で禁止されたペットボトル飲料水

(RusN/gettyimages)

7月に大阪で行われたG20サミットでも話題の一つとなった「プラスチックゴミによる海洋汚染」問題。米国ではすでに多くの小売店がレジ袋の無料配布の取りやめ、レストラン、ファストフードによる「プラスチック製ストローの撤廃」が進んでいる。

 また、米国のレストランでは食べ残しの持ち帰りが可能だが、その容器もプラスチック製からアルミや紙などに急速にシフトしており、今やプラスチックの使い捨て製品は社会悪、という位置付けだ。

 そんな中、サンフランシスコ国際空港が8月末から「空港内でのペットボトルによる飲料水販売を禁止」という方針を明らかにした。空港内の小売店、レストランはもちろん、自動販売機でも水のペットボトルの販売が禁止になる、という。対象となるのは蒸留水、ミネラルウォーター、炭酸水、電解水などだが、フルーツなどの味のついたフレーバーウォーターは除外となる。

 空港による発表では「繰り返し使用可能な水のボトル、リサイクル可能なアルミ、ガラス、自然分解可能な素材を使ったボトルなどは販売可能、あるいは小売店によって提供される」としている。

 つまりスターバックスが行っているような「マイ・マグ」を持ってコーヒーを買う、というようなことが今後は水にも求められるか、あるいはアルミやガラスのボトルに入った水のみが購入可能となる、ということだ。

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