中日の現場からもソッポを向かれる松坂大輔に明日はあるか

中日の現場からもソッポを向かれる松坂大輔に明日はあるか

(Talaj/gettyimages)

果たして「平成の怪物」の去就は――。中日ドラゴンズの松坂大輔投手が来季も現役続行の意思を貫く構えを見せている。各メディアでも報じられたように、中日の球団代表が松坂本人と会って意思を確認し、引き続き現役を希望していることを明言。球団側としては現時点で松坂との契約を「白紙」としており、今月中に行われる現場との編成会議を経て正式な判断が下される模様という。ただ、その見通しは極めて厳しいと言わざるを得ない。

 今季の松坂は苦しい立場にいる。春季キャンプで右肩炎症を引き起こし、大きく出遅れた。7月16日の阪神タイガース戦で今季初先発し5回2失点にまとめたものの、同27日の横浜DeNAベイスターズ戦ではプロ最短の一死しか奪えず8失点KOとなり、二軍へ降格。その後は二軍戦で2度登板したが、8月上旬に右ひじの違和感を訴えた模様で関東の病院で検査を受けるなど試行錯誤の調整が続いている。

 グラウンド外でもマイナスの話題ばかりだ。春季キャンプ中にファンから腕を引っ張られ、それが右肩炎症の一因とされている。一部からは「本当はアクシデントが起こる前からケガしていたのではないか」などと疑念も向けられてしまった。

 さらに5月のリハビリ期間中には練習日だったにもかかわらず、友人の日本テレビアナウンサーとゴルフに興じ、球団からペナルティーを科せられた。

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