日本でもあった司法の骨肉の争い♀リ国のチョ法相、ついに辞任

日本でもあった司法の骨肉の争い♀リ国のチョ法相、ついに辞任

(YONHAP NEWS/AFLO)

韓国のチョ・グク法相が辞意を表明した。 検察とのバトル≠ノ敗北した格好だ。

 チョ法相は、検察改革を掲げる文在寅大統領の強い意を受けて就任したものの、検察が反発、法相の夫人を起訴する事態になっていた。

 検察と、それを指揮監督する法務の対立など、本来ありうべからざることだが、実は日本でもかつて、同様の構図の争いが展開されたことがある。

 時をさかのぼること終戦間もない時期、最高検次長検事を辞任に追い込んだ法相の疑惑を検察が徹底捜査し、訴追にこそ至らなかったものの、交代に追い込んだ。強大な権限を有する捜査の現場には、たとえ法相であっても太刀打ちできないことを示した事件だった。

 今回の韓国版骨肉の争い≠ニの類似性に驚かされる。

■文大統領も謝罪

 チョ・グク氏は、10月14日、「(家族の疑惑に関して)大統領と政府に負担をかけてはならないと判断した」とくやしさをにじませながら辞任の弁を述べた。

 9月9日に就任した際は、「私の任務は検察改革を成しとげることであり、これは時代が求める使命だ」と述べ、文在寅大統領の公約を忠実に実行する意欲を表明したが、わずか1カ月余での退陣となった。

 法相の辞任を受けて文大統領は、「国民の間に多くの対立を引き起こし申し訳なく思う」と述べ反対を押し切って任命を強行したことを謝罪。

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