能力の高いエンジニアを採用する方法とは?

能力の高いエンジニアを採用する方法とは?

本社オフィス

金融、流通、クレジット業界に特化したシステムの開発を手掛けるエス・エー・エス(東京都港区、代表取締役 青山秀一、137人)は1995年の創業以来、安定成長を続ける。2019年度の売上目標は19億4500万円で、SI事業部、クラウド事業部、管理本部などがあり、全社員の7割がエンジニアだ。

 社員が100人ほどの規模のシステム会社は大手企業の2次請けや3次請けが多いが、同社はクライアント企業にダイレクトにITサービスを提供する1次請けにこだわる。そのためにエンジニアに高い技術力を身につけてもらうための教育や研修、人事・賃金制度設計に早くから取り組んできた。

 新卒採用にも力を注ぐ。ここ3年の新卒(主に大卒)採用者数は17年が6人、18年が7人、19年は8人。そのほとんどが、ITスペシャリスト(プログラマー、システムエンジニアなど)で、入社後はビジネスシステムの設計、開発、コンサルティングをする。

 現在、20年4月入社に向けて採用活動を行い、内定者は19年12月時点で8人。19年3月から、求人サイトのマイナビを中心にエントリー者を集めてきた。昨年までは、毎年7月には目標の内定者数を確保できていたが、今年は学生数が少なくなっていることに加え、大企業の大量採用の影響で苦戦し、7月時点で5人。12月の現時点で8人だ。当初の目標は、10人。

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