日本のDXのカギを握る「チャットワーク」

日本のDXのカギを握る「チャットワーク」

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総務省の「ICTによるインクルージョンの実現に関する調査研究」(2018)によると、ビジネスチャットツールの日本における普及率は23.6%、米国67.4%、英国55.9%、ドイツ50.6%と大きく出遅れている環境下、2019年9月24日にビジネスチャットを主軸展開する企業では国内初の上場会社となったのが、Chatwork(東京都港区)です。

 2019年12月末日時点、同社ツール導入社数24万6000社以上、登録ユーザー数308万人超となっています。これはビジネスチャットツールの領域での国内No.1企業(国内における月間アクティブユーザー数〈MAU〉が最も多い:Nielsen Net View2019年5月調べ)。

 同社の始まりと、今後の展開について山本正喜社長にお話を聞きました。

■ビジネスチャットとは何か?

 ビジネスチャットを活用する企業がいかに生産性が向上し、ビジネスが加速しているのか。事例をいくつか挙げることで現状を認識してみたいと思います。

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