筒香ロス.eNA、バレロス<сNルトを優勝候補と見る根拠

筒香ロス.eNA、バレロス<сNルトを優勝候補と見る根拠

(kid-a/gettyimages)

オリンピックイヤーの今年、スポーツマスコミやプロ野球ファンの話題は、侍ジャパンが金メダルを獲れるかどうか、で持ちきりである。が、新人合同自主トレが行われているグラウンドなど、年明け早々に取材現場で顔を合わせた各球団の関係者たちは、異口同音にこう言っている。

 「今年のセ・リーグは面白くなりそうだね。どこが優勝するのか、これほど読めないシーズンも久しぶりじゃないですか」

 昨年のセ・リーグは4連覇を目指した広島がBクラスに陥落し、巨人が5年ぶりにペナントを奪還。DeNAが4位から2位、阪神が最下位から3位に浮上して、勢力図が大きく変わったことを印象づけた。

 巨人は第3次原辰徳政権2年目の今年、昨季引退した阿部慎之助が二軍監督に就任。元木大介がヘッドコーチに昇格し、打線のテコ入れとして前ヤクルト打撃コーチ・石井琢朗が野手総合コーチとして移籍するなど、リーグ連覇、日本一奪回に向けて着々と準備を整えているかのように見える。

 しかし、あるチーム関係者はこう言った。

 「いくら首脳陣を刷新しても、肝心の戦力が大幅にダウンしている。何と言っても、昨季15勝で最多勝のタイトルを獲得した山口俊(メジャーリーグ・ブルージェイズに移籍)が抜けた穴が大きい。菅野智之も昨季は11勝どまりで、防御率も過去最悪の3・89。

1 2 3 4 次へ

関連記事(外部サイト)