プロは高校野球の投球間隔を見習え

プロは高校野球の投球間隔を見習え

(Augustas Cetkauskas/gettyimages)

試合時間のスピードアップを目指すNPB(日本野球機構)と12球団が、ワンポイントリリーフを禁止する新ルール導入を本格的に検討していくことになった。22日の12球団監督会議の議題に上り、来季の実現に向け、NPBの担当者がキャンプや球場で現場首脳陣の意見を収集するという。

 念のためにおさらいしておくと、ワンポイントリリーフとは、相手打者の右左によって投手を交代させる起用法。右投手が登板している最中、代打に左打者が出てくると左投手に替え、次に右打者が出てきたらまた別の右投手に投げさせる。こういう一人一殺≠フ小刻みな継投は、最近ではDeNAのラミレス監督が得意とするところだ。

 しかし、アメリカのMLB(メジャーリーグ)では、このワンポイントリリーフが試合時間の遅延の要因になっているとして、今季から禁止することを決定。投手が交代したら打者3人、もしくは登板したイニングが終了するまで投げなければならなくなった。

 MLBでルール変更が行われると、1〜2年後にNPBでも採用されるのが最近の傾向だ。コリジョンルール(本塁上での捕手と走者の接触及び捕手による走者の進路妨害を禁止)は2014年にMLBで実施され、16年にNPBも導入した。申告敬遠(監督が審判に敬遠を伝えれば投手は4球投げなくてもよい)は17年にMLBが新設し、翌18年にNPBも取り入れている。

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