超富豪ブルームバーグ米大統領候補に勝機が来るか?

超富豪ブルームバーグ米大統領候補に勝機が来るか?

(iStock.com/flySnow/Purestock)

米大統領選民主党候補選びで急進左派バーニー・サンダース(78)、中道派ピート・ブディジェッジ(38)両候補のトップ争いがし烈化する中で、莫大な資金力と全米をまたぐ強力な選挙態勢を誇るマイク・ブルンバーグ候補(元ニューヨーク市長)(77)に対する評価と支持率がじりじりと上がり始めてきた。

 ロイター通信社は11日、コンサルティング会社IPSOSと共同実施した最新の大統領候補支持率に関する世論調査結果を発表した。それによると、選挙登録を済ませた民主党支持および無所属有権者間の候補者支持率では、これまでまだ各州の党員集会、予備選に参入していないブルームバーグ候補が前回調査時から6ポイント増の15%で第3位となった。これに対し、前回まで首位だったジョー・バイデン候補(77)は5ポイント減の17%で2位に下がり、サンダース候補が20%で1位だった。3位以下はエリザベス・ウォーレン(11%)、ブティジェッジ(8%)各候補の順となった。

 また、11月本選でトランプ大統領との一騎打ちとなった場合の勝算について民主、共和両党の登録有権者に聞いたところ、サンダース、ブルンバーグ両候補が同率首位となり、それぞれ4%差でトランプ氏に勝利すると回答した。

 前後して、選挙関連調査で定評のあるキニピアック大学は10日、前週までに選挙登録を済ませた全米1519人の有権者を対象とする意識調査結果を公表した。

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