「最安料金487万円」横浜発世界一周クルーズ、新型コロナあるも中止せず出港へ

「最安料金487万円」横浜発世界一周クルーズ、新型コロナあるも中止せず出港へ

飛鳥U

新型コロナウイルスの感染者が増え続ける中、日本郵船グループの郵船クルーズが運航している大型クルーズ客船「飛鳥U」(乗客872人)は、3月に予定している日本周辺のクルーズツアーを中止せず行う。

 また4月2日に出発予定の103日間の世界一周クルーズについても、現段階では、乗船日より14日以内に香港・マカオを含む中国への渡航歴がある、同日以内に発熱(37.5度以上)などがあった場合は乗船を断る一などの一定の条件をクリアした人のみ乗せる。

 乗船中に体調不良になった場合は、船医の診断によっては隔離か寄港地での下船もあり得るとしている。運航会社に対して、国土交通省や厚生労働省からツアー中止を求める要請などは現時点では来てないようだが、100日以上の長期間にわたり船内という密室状態にいることのリスク判断が問われそうだ。

■あこがれの世界一周

 外国船籍の「セレブリティミレニアム」や「ノルウェージャンスピリット」といったクルーズ船は5月のゴールデンウィークに日本への寄港を予定していたが、コロナウイルスへの感染拡大を警戒して、すでに寄港中止を発表している。

 「飛鳥U」の3月スケジュールは19日に横浜港を出発して2泊3日で清水(静岡県)を回るコースなど短期間の6コースを発売していた。このツアーは国内だけで短い期間なので、感染リスクは少ないが、問題となるのが予定している世界一周クルーズだ。

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