決算発表シーズン到来! DX推進企業の好決算連発か? しまむら(8227)が取り組むユニークなEC展開や、 コメリ(8218)が取り組む社会課題解決事業を紹介

GW明けに本決算発表シーズンが到来、そのトレンドは? GW明け以降、2021年3月期の決算発表が本格化しますが、その特徴の1つとしてコロナ禍で推進したデジタル化によって利益率が高まった企業が多いことがあるのではないでしょうか。実際、テレワークの推進や出張削減などで費用対効果が大幅に向上している企業が多く、好決算が期待できそうです。

 既に発表された小売業を中心とした2月決算で、その萌芽が見えました。コロナ禍で多くの小売業がECの取り組みを強化した結果、売上はもちろん、収益も劇的に改善させたのです。もちろん自前で展開するECの取り組みは、トップラインを大きく伸ばすほどのインパクトに至っていない企業が多いものの、局所的に目覚ましい成果を上げて、今後の可能性の大きさに機関投資家も驚いています。

しまむら(8227)がコロナ禍で始めたユニークな自社ECサイト そうした企業の好例がしまむら(8227)です。同社は、2020年10月に自社運営のECサイトを開設。特徴は、ECで購入した商品を全国にある2200店舗で受け取れるようにしたことです。EC顧客の多くが店舗での受け取りを希望し、さらに受け取りの際に「追加で1〜2点の商品を買う」という傾向に着目したのです。

 ECといえば、ネット上で買い物が完結するアマゾンや楽天のイメージが強いです。

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