セブン、ファミマ、ローソンの決算から コンビニ業界の「地殻変動」を分析!

セブン、ファミマ、ローソンの決算から コンビニ業界の「地殻変動」を分析!

セブン、ファミマ、ローソンの決算から コンビニ業界の「地殻変動」を分析!の画像

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経済や経営のプロも愛読し参考にしている刺激的な金融メルマガ『闇株新聞プレミアム』の連載に「株式市場における今後の勝ち組・負け組」があります。決算内容や指標など数字だけの比較ではなく、業界の動向や成長性、経営者の手腕なども含めた分析が面白いと人気です。コンビニ業界は連載の定番ですが、最近大手3社の経営体制が変わり、各社の戦略に違いが出てきました。

■消費関連「勝ち組」業界を見ると日本の消費活動の先行きが見える

 コンビニは消費関連では数少ない勝ち組ですが、この業界で成長が止まると日本の消費活動はますます低迷していることになり目が離せません。最近大手3社の経営体制が変わり各社の戦略に違いが出てきました。

 本紙が最も重視している「JFAコンビンニエンスストア統計調査月報」によると、2017年に入ってコンビニの既存店売上高はほとんど増えていないことがわかります。大手3社ともまだハイペースの出店が続いていますが、既存店売上高がいよいよ減少に転じると店舗戦略の見直しが必要になってきます。

 国内コンビニ市場が飽和状態とすると他業態からシェアを奪わなければなりませんが、最近ではドラッグストアや食品スーパーから逆に削られているのが実情です。業務の多様化や人手不足からサービスの低下も目立ち、今後の戦略次第で各社の業績格差は拡大していくと見られます。

■2017年3-5月期決算から分析するコンビニ大手各社のいまとこれから

●セブン・イレブン

 セブン・イレブンは、売上に相当する営業収益が2280億円(前年同期比4.2%増)、営業利益が594億円(同2.3%増)、国内店舗が19579店舗(前期末比157店舗増)で、国内既存店売上は58か月連続で増加しています。

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