日本人が作るラオス酒が世界に認められた ー2018年ワイン&スピリッツ国際大会でシルバーアワード受賞ー

日本人が作るラオス酒が世界に認められた ー2018年ワイン&スピリッツ国際大会でシルバーアワード受賞ー

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約8カ月のバックパッカー旅行後、2001年からラオスに住み、旅行会社を経てコーディネーターになった森さん。企画・原案、プロデューサーとして製作した日本とラオスの合作映画が話題に。その後、日本に拠点を移した森さんが、約1年半ぶりに訪れたラオスで再会した、ラム酒づくりに生涯をささげる井上さんの今をレポートします。

 以前、本稿でも紹介した日本人が作るラオスのラム酒LAODI(ラオディー)。その後、苦節の道のりを経て、昨年、香港で開催されたIWSC(international wine and spirit competition。本部はロンドン)の大会でシルバーアワード(銀賞)を受賞した。

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 そこで、今回、創業時から一貫して酒造りを担当している井上育三さんから話を伺った。



■日本での販売目的からラオス国内販売へ

 久しぶりにお会いした井上さんは、さらに日焼けし精悍に研ぎ澄まされた印象を受けた。この時期は酒造りのため、唯一の日本人としてラオス郊外の村に滞在しながら、村人たちと作業をしているという。

 朗らかな挨拶の後、

「実は以前の会社(2007年5月設立。

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