ローソン(2651)の株価は昨年末から2割強の下げ。 アルバイト時給の高騰と夜間勤務がオーナーと ローソンの収益をむしばんでいく

ローソン(2651)の株価は昨年末から2割強の下げ。 アルバイト時給の高騰と夜間勤務がオーナーと ローソンの収益をむしばんでいく

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★★☆☆☆ (5段階中2 5が最高評価)

配当が高くてリスクも少ない優良株だが… 24時間営業による過酷な労働が社会問題となっているコンビニ大手の一角、ローソンを取り上げます。予想配当利回りが3%近く、利益の変動のリスクも小さい優良株の一つです。しかし、投資判断5段階中2と低い評価をせざるを得ませんでした。

-論点-
1) 24時間営業見直しで数十億円規模の減益になりかねません
2) ロイヤリティの見直しでさらに数十億円規模の減益になりかねません
3) 物流費や人件費の上昇による減益インパクトも数十億円規模になりそうです
4) これらの減益懸念をどう払拭していくのか、経営の手腕が問われます

=24時間営業で疲弊するオーナー=
 セブンイレブンやローソンなどのコンビニ大手のビジネスは、まさに、フランチャイズオーナーと本部との二人三脚で成り立っています。オーナーは店舗の24時間のオペレーションを受け持ちます。一方、本部は物流や物品を店舗に提供します。

 基本的には、オーナーが開業資金を負担し、個人事業主として店を切り盛りします。

 オーナーと本社との粗利の取り分は、およそ4:6程度です。ただし、オーナーは店の粗利の中から、アルバイトなどの人件費を支払う必要があります。

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