トヨタ自動車(7203)の株価は、凋落した家電業界と 違いイノベーションの影響を受けにくく、 グローバルで成長余地があるため、「強気」評価!

トヨタ自動車(7203)の株価は、凋落した家電業界と 違いイノベーションの影響を受けにくく、 グローバルで成長余地があるため、「強気」評価!

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数量成長と付加価値成長の両方を達成しているトヨタ自動車★★★★☆ (5段階中4 5が最高評価)

 企業の利益成長には二つの要素があります。

 一つは、これまでない新しい製品やサービスを「普及」させること。これは数量の成長ですが、利益成長はどの成長企業も数量の成長がベースなります。いわゆる数量成長です。

 もう一つの成長の要素は、製品やサービスの付加価値成長です。製品やサービスの価格がその費用と比べて相対的に上がることです。主なドライバーは付加価値の高い製品やサービスの全社に占める比率が高くなること、あるいは、新製品や新サービスや新機能の付加によって価格を引き上げていくことです。こちらの付加価値成長は、相対的に低いものになります。

 こちらの付加価値の成長はあまりやりすぎると消費者にとっては「コスパが悪いもの」になって負担感情が高まってしまうリスクがあります。付加価値戦略というものは危険を伴う戦略です。毎年値段をあげれば顧客の心象は悪くなります。

 投資家は基本的に最初の数量の増加を素直に評価するものです。特に株価のアップサイドや潜在市場の大きさとは、ほぼ数量の増加のことです。一方で、二つ目の付加価値の増大は、成長の持続可能性を棄損しない限り評価します。こちらの価格戦略は、上げられるとしても早急に上げずに、じわりじわりとゆっくりと上げていく種類のものです。

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