JAL日本航空(9201)の株価は業績と比べて 変動が小さく配当や優待も魅力的で高評価。 株主資本還元の考え方を採用する先駆企業!

JAL日本航空(9201)の株価は業績と比べて 変動が小さく配当や優待も魅力的で高評価。 株主資本還元の考え方を採用する先駆企業!

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★★★★☆(5段階中4 強気)

 今回は不思議な株の紹介です。無配や減配も多い空運業界です。業績のブレは大きいのに株価のブレが小さいのです。

 本レポートは、短期的な業績の説明は一切出てきません。事業の本質的な部分を書く努力をすることによって10年後も大方の内容は新しく書き換える必要がないものになっています。個別株の推奨レポートではなく、長期投資の教科書の一部と考えていただければ幸いです。今回は経営のことを少し。そして経営者へのメッセージとして株主資本還元率というこれからの日本企業が導入すべき概念を紹介します。

 JAL(9201)の株価にやや値ごろ感が出てきました。2019年2月の高値4127円から1割強下落した3500-3600円が直近の株価です。今回は、前回のオンキョー(6628)とは逆に、株価のボラティリティが意外と低いJALを紹介します。株価の変動率は20%そこそこです。これは低い部類に入ります。JALと同様にANA(9202)も比較的高い業績のボラティリティに比べると株価のボラティリティはやはり20%を切ります。配当の変動率も減配や無配転落も珍しくありません。空運大手株の特徴なのですが、業績のボラティリティは高く株価のボラティリティは低いのです。

 JALの株価のボラティリティが「意外と低い」という表現を使ったのには理由があります。

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