カネヨウ、株主優待と配当を廃止! 配当+優待(QUO カード)利回りが4.8%超と高利回りだったが、親会社 によるTOB(公開買い付け)が成立すれば上場廃止へ

カネヨウ、株主優待と配当を廃止! 配当+優待(QUO カード)利回りが4.8%超と高利回りだったが、親会社 によるTOB(公開買い付け)が成立すれば上場廃止へ

カネヨウ、株主優待と配当を廃止! 配当+優待(QUO カード)利回りが4.8%超と高利回りだったが、親会社 によるTOB(公開買い付け)が成立すれば上場廃止への画像

カネヨウ株式会社が、「QUOカード」の株主優待および配当を廃止することを、2019年11月12日の16時に発表した。

 カネヨウの株主優待は、毎年3月末時点の株主が対象となり、内容は「100株以上の株主に、保有株数に応じて『QUOカード』を贈呈」というものだった。

 しかし、今回の発表によると、2019年3月末の実施分を最後に、株主優待は廃止されることになった。カネヨウは、同時に配当の廃止も発表している。

 カネヨウが株主優待と配当を廃止するのは、親会社・兼松によるTOB(公開買い付け)が行われるため。カネヨウはこの公開買い付けに賛同を表明しており、成立すれば、カネヨウは兼松の子会社となって、上場廃止になる見通し。

カネヨウの株主優待の詳細と利回り ◆カネヨウの株主優待の詳細 基準日 保有株式数 株主優待内容 3月末 100株以上 QUOカード1000円分 1000株以上 QUOカード2000円分 カネヨウの2019年11月12日時点の終値は716円なので、株主優待が実施されていれば、利回りは以下のようになっていた。

(100株保有の場合)
 投資金額:100株×716円=7万1600円
 優待品:QUOカード1000円分
 株主優待利回り=1000円÷7万1600円×100=1.40%

(1000株保有の場合)
 投資金額:1000株×716円=71万6000円
 優待品:QUOカード2000円分
 株主優待利回り=2000円÷71万6000円×100=0.28%

 カネヨウの株主優待は「QUOカード」で、配当も1株あたり「25円」で、配当+株主優待利回りは4.8%を超える高利回り銘柄だったので、廃止されることを残念に感じる個人投資家は多いだろう。

1 2 次へ

関連記事(外部サイト)