Netflixが実現する 「世界のネットワークテレビ局」

文=ジャーナリスト
津山恵子

若者も惹きつけるオリジナル作品

 テレビをブラウン管受像機から43インチフラットスクリーンにやっと買い換えて、生活が一変してしまった。Netflixのドラマの「ビンジ・ウォッチング(複数のエピソードを一度に見ること)」にはまってしまったのだ。

 従来のようにパソコンで見るよりも大画面のほうが、「ながら族」ができて、姿勢も崩せるので、ずっと簡単に長時間見ていられる。また、思っていたよりも、Netflixのオリジナルドラマが世界中から集まり、英語の字幕がついているため、新しいドラマは「無限」と思えるほどある。Netflixのリード・ヘイスティングス最高経営責任者(CEO)が2年前、オリジナル作品の制作に力を入れ、「世界のネットワークテレビになる」と言っていたが、それが現実になっているのを体感した。

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