国民栄誉賞に「絶対無理」 辞退の決断、福本豊氏が振り返る「見本にならなアカンから...」

プロ野球・阪急ブレーブスで活躍しNPB最多の通算1065盗塁を記録した福本豊氏(73)が日本プロ野球名球会のYouTubeチャンネルに出演し、楠淳生アナウンサーとの対談の中で現役時代の裏話などを語っている。

■「煙草吸う パチンコする 麻雀するでしょ」

「世界の盗塁王」こと福本氏の現役時代のエピソードとして、1983年に西宮球場で競走馬と競走したイベントがある。「最初断ったんですけど」という福本氏だが、チームメイトのバンプ・ウィルス氏が承諾したために「社長からバンプが走るから走ってくれと言われて、試合前の5分かそこらやったらかまへんかと」了解して走ることを決めたと明かす。

1983年に当時のMLB通算盗塁記録を上回った際に日本政府から国民栄誉賞授与を打診されたが辞退した福本氏。辞退の決断について

「自分の行動に自信ないですってすぐ言いました。絶対無理って。ごめんなさいって言いました」
(賞をもらったら)「常に見られて大きなリュックサックを背負って毎日歩くのはそんなん無理や」
「煙草吸うでしょ。パチンコするでしょ。麻雀するでしょ。見本にならなあかんから無理」
「(今でも辞退は正しかったと)思ってます」

と語った。

また楠アナから現代の野球について聞かれると、「(今の選手は)皆早いカウントで勝負しない。もっと動いてほしいね」とコメント。誇っている現役時代の実績として「間違って本塁打200本打っとるから。それをみんな言うてくれですね。『え?お前が!?』って言われる」と、通算本塁打208本を打ったことなどについても言及している。

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