巨人・石川の大遠投に「イチローの真似事したのか」 G党から不満、原監督も苦言

巨人・石川慎吾が大遠投も中日・高橋周平を刺せず 原辰徳監督は試合後に名指しで苦言

記事まとめ

  • 巨人・石川慎吾が16日の中日戦で高橋周平を刺そうと大遠投を見せたが失敗した
  • 原辰徳監督は試合後に石川を名指しで苦言を呈するほど勝負を分けたプレーだった
  • ファンからは批判の声があがり、「イチローの真似事したのか」とのコメントも

巨人・石川の大遠投に「イチローの真似事したのか」 G党から不満、原監督も苦言

巨人・石川の大遠投に「イチローの真似事したのか」 G党から不満、原監督も苦言

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プロ野球の巨人が2020年8月16日、東京ドームで中日と対戦し1−4で敗れた。先発・畠世周投手(26)が2回に阿部寿樹内野手(30)に先制のソロを許し、5回には4連打を浴びて3失点。打線は中日先発・大野雄大投手(31)に2安打と抑え込まれて完敗。チームは2位DeNAに4ゲーム差をつけて首位を走るも、またも大野を打ち崩すことが出来ずに2連敗となった。

大野が好投していただけに重かった3失点

流れが変わったのは1−1の同点で迎えた5回の守備だった。畠は先頭・高橋周平内野手(26)にライト前に運ばれ無死1塁から続く阿部にもライト前ヒットを許した。1塁走者・高橋が一気に3塁へ向かい、右翼手・石川慎吾(27)がこれを刺そうと3塁へ大遠投。結果、高橋を刺すことが出来ず、この間に阿部が2塁を陥れ無死2、3塁とピンチが広がった。

石川の記録に残らないミスによりピンチを招き、内野は前進守備をとった。畠は7番・京田陽太内野手(26)に1塁線を破られ2失点。さらに無死2塁から木下拓哉捕手(28)にタイムリーを打たれ1点を追加され、この回3点を失った。なおも1死1、2塁とピンチが続いたが、畠が踏ん張り追加点を許さなかった。

中日・先発の大野が好投を続けていただけに重くのしかかった3失点。原辰徳監督(62)は試合後、石川を名指しで苦言を呈するほど勝負を分けたプレーだった。石川がダイレクトではなく中継すれば阿部の進塁を防ぐことができ、次の展開で併殺を狙うことも可能だった。結果、この回の失点が決勝点となった。

丸が復調の兆しも坂本が...

約1カ月ぶりに先発で起用された石川は、首脳陣にアピールしたかったところだが守備でのミスに加え、打撃でも3打数無安打と結果を残せなかった。5回の3塁への大遠投に関してはG党からは批判の声が上がっており、ネット上では「イチローの真似事したのか」とのコメントもみられる。

この日の打線は大野に完全に封じ込まれた。8月7日に続いて大野に完投され、2安打10三振といいところなしに終わった。不振の丸佳浩外野手(31)が復調の兆しを見せるも、坂本勇人内野手(31)は依然として低迷しており不安要素となる。チームは3連勝後の2連敗となり、勢いに乗れないでいる。18日からは本拠地・東京ドームで3位・阪神を迎えての3連戦を控えており、一気に突き放したいところだ。