11失点の阪神・藤浪に上原浩治がエール 「何かを掴んでくれ...」

阪神タイガース藤浪晋太郎が巨人戦で自己ワーストの炎上 上原浩治氏がエール送る

記事まとめ

  • 藤浪晋太郎は5日の巨人戦に先発し、4回2/3で合計11失点と自己ワーストの炎上
  • 続投させた矢野燿大監督の采配が物議を醸し、金本知憲氏の“晒し投げ”を思い出す人も
  • 上原浩治氏は「何かを掴んでくれ、って願ってたと思います」とツイートした

11失点の阪神・藤浪に上原浩治がエール 「何かを掴んでくれ...」

11失点の阪神・藤浪に上原浩治がエール 「何かを掴んでくれ...」

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プロ野球・巨人や米メジャーリーグで活躍した元投手の上原浩治氏が2020年9月5日、自身のツイッターでこの日大量失点を喫した阪神の藤浪晋太郎投手についてツイート、奮起を促している。

「頑張ってるとは思います」

9月5日の巨人戦(甲子園球場)に先発した藤浪は3回までに7失点とKO状態、しかし矢野燿大監督は藤浪を続投させ、3回裏の阪神の攻撃でも代打を出さずに藤浪が打席に立った。4回表は0点に抑えた藤浪だが5回に再度つかまり失策も絡んで4失点、4回2/3で合計11失点と自己ワーストの炎上となってしまった。

阪神は巨人に11対2で大敗し、首位巨人とのゲーム差は7.5に広がった。特に3回裏に代打を出さずに続投させた矢野采配が物議を醸した。続投についてインターネット上では「藤浪がかわいそう」「13連戦で中継ぎを消耗しないためにはやむを得ない」「首位攻防戦なのに序盤から勝ちを完全に捨てる采配をした」などの意見が飛び交っている。

上原氏は藤浪について、

「阪神、藤浪選手(顔をしかめる絵文字)
交代せずに打席に立ったってことは、矢野監督も、どうにかして立ち直ってくれ、何かを掴んでくれ、って願ってたと思います。自分もそう願う1人です。
頑張ってるとは思います... 投げれる喜びを噛みしめて(筋肉の絵文字)
現役が華(笑う絵文字)、引退したら淋しいもんやで(泣き笑いの絵文字)」

と藤浪にエールを送り、同時に矢野監督の心境も慮った。矢野監督は藤浪続投について「この13連戦、チーム全体のことがあるし、もちろん晋太郎に頑張れっていう思いはいつも持ってるし、この展開、みんな中継ぎの登板も多くなってる中では、自分の中では苦渋の選択をしてるだけ」(スポーツ報知)と話している。

思い出される4年前の金本采配

この試合で藤浪が投げた球数は125球。大量失点と続投には、4年前の金本知憲監督(当時)の采配を思い出す阪神ファンも少なくなかった。

2016年7月9日の広島戦(甲子園)で先発した藤浪は7回までに5失点を喫していたが、7回裏の藤浪の打順でも金本監督は代打を出さず続投させた。8回表に藤浪は3失点を喫し合計161球を投げて8失点、チームも8対2で大敗した。翌年以降藤浪は3勝→5勝→未勝利と成績が急落したこともあってこの「晒し投げ」ともいえる采配はファンの間で賛否両論だった。

甲子園・雨・代打を出さずに続投・大量失点といった共通点から金本采配を思い出したファンからは、矢野監督の采配に「藤浪を潰す気か」と疑問を呈している。