イニエスタの先発落ちを選手がツイッターで「ぽろり」

元スペイン代表MFで、現在Jリーグの『ヴィッセル神戸』に所属するアンドレス・イニエスタが、とんだ騒動に巻き込まれている。

 騒動の発端は、イニエスタが9月15日の『ガンバ大阪』戦で負傷したことから始まる。試合中に右脚付け根を痛めたイニエスタは、それ以降、調子が戻らず試合の欠場が続いている。

 そんな中、9月23日の「浦和レッズ―ヴィッセル神戸」戦に「イニエスタが欠場する」と、試合前にツイッターで流れる事態が起きた。発信元は、関東リーグ2部『エリース東京』に所属するMF田仲智紀。田仲によると、浦和ユース時代の同級生に当たるの『ヴィッセル神戸』DF高橋峻希から情報を聞いたという。

 該当するツイートは5分後に削除されたが、情報が拡散されてしまい大騒動となってしまった。
 田仲が所属する『エリース東京』は公式サイトに謝罪文を掲載している。また『ヴィッセル神戸』も調査を開始。調査結果等については、あらためて報告するとしていたが、9月27日に公式ウェブサイトで、高橋が24日から自宅謹慎していることを明らかにした。詳細は引き続き調査中だという。

 この騒動にネット上では、
《なぜ、この様な軽率な若者が多いのですか。秘密保持契約やクラブ契約など理解してないのでしょう》
《この選手も拡散した友人も軽率過ぎる》
《勝手なことしちゃだめでしょ!》
 などと厳しい声が多い。
 調査結果次第では高橋には大きな処罰が待っているようだ。「Jリーグ」の規約には、遵守義務として、
《Jリーグ関係者は、職務の遂行を通じて知り得た協会、JリーグまたはJクラブの秘密、または内部事情を、第三者に開示または漏えいしてはならない》
 とある。内部の人間でなければ知り得ない情報を流したのは、言うまでもなく規約違反だ。また、選手の義務規定として、
《選手は、協会の定款および本規約ならびにこれらに付随する諸規程を遵守するとともにJクラブの諸規則を遵守し、Jクラブとの間に締結した契約を誠実に履行しなければならない》
 とある。そして禁止事項として、
《試合およびトレーニングに関する事項(試合の戦略・戦術・選手の起用・トレーニングの内容等)の部外者への開示》

 との記載が。今年、『鹿島アントラーズ』でコーチを務めていた柳沢敦氏は、試合前日に部外者と密会していたことが発覚してコーチを辞任することになった。果たして高橋には、どんな処罰が待っているのだろうか。

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