五輪金メダル獲得策の悲劇 池江璃花子、大阪なおみ、紀平梨花 女子アスリートを蝕む「コーチ難の苦悩」,313;

五輪金メダル獲得策の悲劇 池江璃花子、大阪なおみ、紀平梨花 女子アスリートを蝕む「コーチ難の苦悩」,313;

(提供:週刊実話)

大坂なおみは金で揉めた?

 今年1月の全豪オープンを制し、世界ランク1位に上り詰めた女子テニスの大坂なおみ(21)。昨年の全米オープンに続く4大大会2大会連続優勝は'14年のセリーナ・ウィリアムズ(米国)以来の偉業で、東京五輪での金メダル獲得の期待は高まるばかりだ。

 しかし、その歓喜も冷めやらぬ約半月後、彼女は再び世界を驚かせた。まだ世界ランク68位だった'17年12月にコーチ契約を結び、世界女王に育て上げてくれたサーシャ・バイン氏との関係を解消したのだ。

 理由は明らかにされていないが、囁かれているのが、「金をめぐる内紛」だ。
「大坂の昨年の獲得賞金は7億円超。今年は全豪の優勝で約3億2000万円を手にした。コーチ料は獲得賞金の10%が相場だが、サーシャ氏が大幅なアップを要求したことで、金銭的な折り合いがつかなかったとか」(スポーツ紙デスク)

 一方で、こんな声もある。
「金で揉めることは考え難い。昨年の全米制覇後、大坂はアディダスとの契約を更新、その額は年間9億5000万円。本業のテニス収入を加えれば20億円を超える。英会話が達者な彼女のもとには世界中の企業からスポンサー依頼が殺到しており、コーチ料の増額など微々たる問題でしかない」(大手広告代理店)

 さらに後日、大坂は「お金のことなど全く関係しない」と否定。そこで浮上してきたのが、日本テニス協会の横ヤリ説だ。

 母親と祖父が日本人である大坂は、日本と米国の2つの国籍を持つ。同協会としては、来年の東京五輪には日の丸姿で出場してもらい、それまでは日本を練習の拠点にしてほしいというのが本音だ。しかし、バイン氏がこれに反発し、ケンカ別れに至ったというのだ。

「先の豪州オープンには、協会の土橋登志久強化本部長と吉川真司女子代表チームコーチが現地入りしていました。吉川氏は15歳の無名だった大坂を最初に発掘し、物心両面で育てた人物。その恩を母親・環さん、カリブ系米国人の父親フランソワさんも感じており、日本協会を選ばざるを得なかったのかもしれない」(別のスポーツ紙記者)

 そんな大坂に、安倍晋三首相は国民栄誉賞の授与を検討している。

 二重国籍を持つ人物への授与は初めてとなるが、政府は外国人労働者受け入れに特定技能2号の新設を決めたばかり。どこもかしこも大坂の囲い込みで日の丸商売につなげようと躍起なのだ。

 日本に縛り付けられる大坂こそ、いい迷惑である。

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