エージシュート366回達成ゴルファー 記録の客観性保つ努力

エージシュート366回達成ゴルファー 記録の客観性保つ努力

350回以上エージシュートを達成した新美金八氏

 ゴルフのラウンドを自身の年齢以下のスコアで回る「エージシューター」は多数いるが、愛知県に住む新美金八氏(84歳)は過去366回のエージシュートを達成した。スゴ腕シニアゴルファーのラウンド生活を聞いた。

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 ゴルフを始めたのは28歳の時なので、今年でキャリア55年ですか。やりはじめてすぐに夢中になりました。当時、会社を経営していたのですが、結構時間が自由になったんですよ(笑い)。

 朝10時まで会社に顔を出して、早めの昼食という感じで練習場へ。午後も会社に少し顔を出して、また練習場。夕飯も練習場で食べて、毎晩9時ごろまで打ち続けていました。そんな生活をしていたのですから、1年後にはシングルになっていました(笑い)。

 エージシュートの回数というのは、公式記録ではないので扱いが難しい。私の場合、ホームコースのスタッフが専用のエージシュートノートを作ってくれました。同伴者全員のサインをもらい、それを確認したコースからハンコをもらう。そうやって記録としての客観性を持たせるようにしています。

 ホームコースの半田ゴルフリンクスは自宅から車で3分の距離にあります。ここは昔海岸だった場所で、私も子供のころ泳いでいました。この年齢になるまで同じ場所で遊ばせ続けてもらっているのですから幸せな人生だと思いますよ。

●にいみ・きんや/昭和9年9月26日生まれ、愛知県出身。年間ラウンド数70~75回でアベレージは77.78。得意のドライバーの飛距離は200ヤード。ウッドの3・5番、UT3番はリョーマで、パターはベノック。ホールインワン6回。ベストスコア67、ハンデキャップ3。

取材・文■田中周治 撮影■藤岡雅樹

※週刊ポスト2019年2月8日号

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